※この記事には広告が含まれている場合があります。
「あのウェブトゥーンの続きが気になるけど、日本語版の配信がまだ先…」
「好きな作家の最新作、韓国では連載が始まっているのに読めない!」
韓国原作の漫画を読んでいるとこんなこともありますよね。
この記事では、韓国漫画の翻訳に役立つ便利なアプリやサイトを、使い方とともに徹底解説します。個人で楽しむ範囲であれば十分に役立つ情報になっています。
【裏ワザ】韓国の最新話まで追いつける!翻訳ツール活用術
「公式で追いついてしまった!」「まだ日本語版が配信されていない作品が読みたい!」
そんなファンのために、ここからは韓国の公式サイト(NAVER WEBTOONなど)の最新話を翻訳して読むための具体的な方法をご紹介します。
方法1:「Papago」で瞬時に翻訳(スマホ向け)
「Papago」はNAVERが開発した翻訳アプリで、特に韓国語の翻訳精度はピカイチと評判です。自然で正確な翻訳が期待できます。
【Papagoを使った翻訳3ステップ】
- NAVER WEBTOONなどのアプリで、読みたい話のスクリーンショットを撮ります。
- Papagoアプリを開き、「画像翻訳」をタップします。
- 翻訳したいコマの韓国語のセリフ部分を指でなぞるだけ!あっという間に日本語訳が表示されます。
方法2:「Google 翻訳」
おなじみのGoogle翻訳も強力なツールです。特に「リアルタイムカメラ翻訳」機能は、アプリを切り替える手間なく、かざすだけで翻訳してくれるのが魅力です。
【Google 翻訳使った翻訳方法】
方法1:アプリ内の「カメラ入力」をタップし、スマホのカメラを漫画の画面にかざすと、元のテキストがリアルタイムで日本語に置き換わっていきます。※こちらはスクリーンショットした画像の翻訳にも対応しています。
方法2:ブラウザ拡張機能でサイトごと翻訳(PC向け)
PCの大画面で読みたい方は、ブラウザの拡張機能を使うのがおすすめです。ウェブページ全体を丸ごと翻訳してくれます。
【おすすめ拡張機能】
* Google 翻訳(Chrome拡張機能): 最も手軽で定番の選択肢。Chromeウェブストアから簡単に追加でき、ワンクリックでページ全体を日本語化できます。
* Manga Translator: 漫画の翻訳に特化した拡張機能も登場しています。吹き出し内のテキストを認識して翻訳してくれるため、より漫画を読みやすくしてくれる可能性があります。
これらの拡張機能をブラウザに追加し、NAVER WEBTOONのPCサイトにアクセスすれば、まるで日本のサイトを見ているかのように作品を読むことができます。
【重要】翻訳ツールを使う上での注意点
便利な翻訳ツールですが、利用する際にはいくつか心に留めておきたい点があります。
①機械翻訳の限界を理解する
機械翻訳の精度は年々向上していますが、完璧ではありません。固有名詞の誤訳、キャラクターの口調の不一致、文化的な背景が必要なギャグのニュアンスが伝わらない、といったことは頻繁に起こります。「あくまであらすじを把握するための補助ツール」と割り切って利用するのが賢明です。
②作者へのリスペクトを忘れずに
翻訳ツールを使って無料で最新話を読むことは、いわば「立ち読み」のようなものです。もしその作品を本当に面白いと感じたら、公式日本語版がリリースされた際に購入したり、「いいね」などの機能で応援の気持ちを伝えたりすることが、作品と文化全体を支えることに繋がります。
③違法アップロードサイトは絶対にNG!
翻訳された漫画が違法にアップロードされているサイトも存在しますが、絶対に利用しないでください。ウイルス感染のリスクがあるだけでなく、作者の権利を著しく侵害する行為です。安全に楽しむためにも、公式サイトと公式プラットフォームを利用しましょう。
まとめ
韓国漫画(ウェブトゥーン)の世界は、知れば知るほど奥が深く、魅力的な作品で溢れています。
基本は「LINEマンガ」や「eBookJapan」で公式日本語版を楽しみつつ、どうしても先が気になる作品は「Papago」やブラウザ拡張機能を使ってチェックするというハイブリッドな楽しみ方がおすすめです。
翻訳ツールをきっかけに、好きなセリフの原文を調べてみたり、韓国語の勉強を始めてみたりするのも、新しい世界の扉を開く素敵な一歩になるかもしれません。
あなたにぴったりの方法で、広大なウェブトゥーンの世界を心ゆくまでお楽しみください!
コメント