『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』あらすじ徹底紹介【第11話〜第15話】ネタバレ注意!

人気漫画『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』11話・12話・13話・14話・15話のあらすじを紹介、筆者から見た各エピソードの感想など各話深掘りしていきます。

その他の話はこちらから見ることができます。



この記事はネタバレを含むあらすじ紹介になりますのでご注意ください!

作品情報


原作情報
作品名: 転生したので闇落ち野獣を手懐けます
(韓国語タイトル: 환생했더니 흑화 야수를 길들이게 되었습니다)
作者名: Hwang DoTol
URL:https://series.naver.com/
(NAVER SERIES(ネイバーシリーズ))

漫画情報
原作: Hwang DoTol
脚色: Ryuho
作画: yangdam

登場人物

レナティス:18禁の闇落ち小説のヒロインの妹に転生した主人公。

悲劇的な結末を迎える姉を救うため、自ら野獣と呼ばれる「テオドール」の生贄となることを決意します。

非常に明るく前向きな性格。

テオドール:狂気に満ちた野獣と恐れられる男性主人公。


原作小説では、ヒロイン(レナティスの姉)に執着し、悲劇を引き起こしてしまいます。


レナティスと出会うことで、彼の運命も変わり始めていきます。

『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』:第11話


前回、テオドールがお茶を飲まなかった為、空き時間ができたレナティスはスギエンに教えてもらったお昼寝スポットに行きました。




すると突然大きな声がしてきます。




声のする方を見ると上裸で素振りをしている赤髪の男性がいました。





レナティスはあの人がなんでここに…!!と男性を見て驚きます。




その男性とはオルディと一緒に地下牢にレナティスを置き去りにしたテオドール直属の騎士でした。





以前地下牢で会った時は敵対心を向けられていたので、できれば顔を合わせたくなかったレナティスはその場を去ろうとしましたが、あまりの肉体美に釘付けに。笑






そうこうしているうちに向こうからレナティスに話しかけてきました。





正面から彼の顔を見たレナティスはすぐに小説に出てくる人物だとわかります。




彼の名はインストゥ・ド・クラウス(以下:インストゥ)といい、赤い髪と青い瞳が特徴です。小説の中ではただの騎士ではなく、アステラを一目見て恋に落ち、彼女を助け出そうと試みますが、失敗に終わり、悲惨な死を遂げるキャラでした。






小説の中ではアステラを助けようとしましたが、どうせ自分のことは助けてくれないでしょと警戒モードになるレナティス。





しかしインストゥは何を勘違いしたのかレナティスが自分に好意を抱いていると勘違いし、レナティスには興味がなく気持ちに応えられず悪いなとフってきました。






勝手にフラれたことになってしまったレナティスはそんなんじゃないと怒り、インストゥより10センチは背が高くて、筋肉量もあと20キロはないとタイプではないと反論しました



インストゥは自分がパーフェクトではないと言われたと感じたようで落ち込みます。






言いたいことを言えてスッキリしたレナティスはそのまま去ろうとしますが、インストゥに急に引き留められます。





インストゥの大きな手が伸びてきた瞬間レナティスは父親に殴られた記憶がフラッシュバックし、大きな声を出してします。





インストゥはテオドールの治療法は他にないのかレナティスに聞いてみようと思っただけでしたが、レナティスの様子を見て結局何も聞かずに頑張れよと声をかけるだけでした。







本当にこのぽわ〜んとした感じのレナティスがあの野獣化したテオドールを落ち着かせることができるのかとインストゥは疑いますが、疑う一方で心配な気持ちも混ざっている様子でした。




インストゥはナルシストキャラだったとは…!

バッサリタイプじゃないとレナティスに逆に振られてて面白かった!


これから話が進むにつれて、小説の通りになっていったりして…❤︎

でも死んじゃうのは嫌だから、そこはレナティスが上手くやってくれると信じて!

『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』:第12話

インストゥと出会った日以降のレナティスは乳母と一緒にテオドールに何回かお茶出しをし、ついに一人でお茶出しをして良いと許可をもらうことができました。




そして一人でお茶を出す記念すべき日。





お茶を入れてテオドールの部屋の前まで来ますが、ここでお茶の中に唾を入れようか迷います。





良心は痛むけど汗よりマシだし…テオドールが野獣化する前に予防できて最高だよね!!と意を決してティーカップに唾を入れようとした瞬間テオドールに声をかけられます。




結局唾を入れることはできませんでしたが、怪しい動きをしていたレナティスでしたが、テオドールに追求されることはありませんでした。






テオドールを見る限り、瞳の色も爪の長さも普通で野獣化する心配はなさそうだと安心するレナティス。






テオドールは本に没頭しているかと思いきや、レナティスのことをじっと見つめて観察していました。






レナティスと目があったテオドールは、レナティスに好きなものは何かを聞きます。






レナティスは色々考えますが、美味しいものを食べることが好きと答え、ここに来てからはじめて食べる食べ物の数々を熱く語り始めます。







レナティスの熱弁に思わず笑うテオドール。






初めてテオドールの笑顔を見たレナティスはあの冷血な執着系主人公が笑った!?と驚きます。






その後も最近食べたものについて会話が弾み、テオドールと話していることが楽しいとレナティスは感じるのでした。






そんな穏やかなお茶の時間も過ぎたその日の夜、部屋で今日のレナティスとの会話を思い出していたテオドールでしたが、急にズキンと大きな頭痛が始まります。





ぐらっと眩暈がするレベルの頭痛が急に起き始め、一体何なのかテオドール自身もわかっていないようです。




テオドールとレナ(勝手にレナ呼び)の会話の空間が甘過ぎた〜❤︎

描写もピンクピンクしてたしね!!いいなあ〜この二人。

早くラブラブしてくれと毎回思っちゃう。

最後はテオドールの野獣化が始まったのかな?だとしたらレナの出番よ!!(期待)

『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』:第13話

急に謎の頭痛が起き始めたテオドールの元にオルディが部屋を訪ねてきます。




テオドールの様子を見て具合が良くないのか心配するオルディでしたが、テオドールはなんともないと嘘をつきます。





オルディが訪ねてきたのは明日パベル伯爵家の令嬢が来るになったことをテオドールに伝えるためでした。






パベル伯爵家の令嬢とは表向きはテオドールの母カルオ大公妃の談笑相手ですが、実質的にはテオドールの婚約者の一人。





テオドールの婚約者は三人ほどいるそうですが、当のテオドールは全く興味がなく、婚約者三人も誰なのか知らないほどでした。





ですが、わざわざ自分と会わせようと段取りをしてくる辺りにカルオ大公妃の狙いが透けて見えてしまうテオドール。





気が乗らないテオドールでしたがカルオ大公妃のいわば命令に背く訳にはいかず、言われた通りに準備しておくようオルディに伝えました。






父親にはカカシのような役立たずだと思われているだろうから、種馬にでもなれればまだマシなのかどこか諦めている様子のテオドール。






テオドールが子供の頃、目の前で誰かが父親の手で殺されたあの日から俺は死ねずにいる…とテオドールの心の闇も垣間見えました。





一方レナティスはというと、今日テオドールに教えてもらった食べ物の話をスギエンに話していました。






そしてテオドールと話していてすごく楽しかったことも打ち明けます。





またあんなふうに二人で話をしたいと思うほど楽しかったようです。



次の日予定通り、パベル伯爵令嬢がテオドールの元を訪れ、二人でお茶をしています。





そんな中、レナティスがこの二人の部屋に入り、お茶出し係をしていました。





アプローチ中のパベル伯爵令嬢に対し鉄のガードのテオドールの異様な空間に気まずさMAXのレナティスは、早くお茶を出して帰ろうとしますが、テオドールの手が震えていることに気が付きます。






テオドールは女性の前で手が震えるようなキャラじゃないと思ったレナティスはテオドールをそっと見ると、テオドールの瞳の色が赤色になっていました。






パベル伯爵令嬢の前で野獣化したら大変なことになると思ったレナティスは、パベル伯爵令嬢に声をかけ、今日のティータイムは終了させていただきますと伝えました。






すると今までとても可愛らしかった表情が一変、とても冷たい表情でレナティスを見て、今何と言ったのかもう一度聞き返してくるのでした。





テオドールもレナティスとのお茶の時間を思い出して、一人で笑ったり、レナもテオドールとの時間を楽しかったとスギエンに話してたり、もうこっちから言わせてもらえば相思相愛だよ!!


パベル伯爵令嬢の登場は正直いらないけど、二人の仲を深めるにはこういう存在も必要不可欠か〜!

『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』:第14話

さっきまでとても可愛らしい笑顔で話をしていたパベル伯爵令嬢でしたが、レナティスにティータイムを強制的に終了させられそうになり、その笑顔は一変しました。





この世界では身分がはっきり分かれており、やむを得ない場合を除いてはメイドが貴族に声をかけることはタブーとされていました。





しかしレナティスにとって今はまさにやむを得ない場合。





レナティスは外に追い出されそうになりますが、テオドールの体調が優れないことを伝え、何とか帰ってもらうことができました。



テオドールと二人きりになったレナティスはテオドールに声をかけますが、返事がありません。




レナティスは急に引き寄せられ噛まれそうになりますが、噛まれることはありませんでした。





テオドールは野獣化することを拒否し、何とか持ち堪えているようでした。





抗うことのできない呪いに立ち向かい、孤独に戦っている様子を目の当たりにし、レナティスは複雑な表情を浮かべます。




そしてテオドールの名前を呼び、レナティスからテオドールにキスをします。






…しかし、その後どうしたらいいのかレナティスはわからず焦ります。





今まで恋愛はおろか、男の人の手もまともに握ったことのない純真な乙女なのです。。





慌てるレナティスでしたが、いきなり脳内に前世で読んだ本の内容が流れてきます。






何とかその小説のようにしてみると徐々にテオドールのペースになっていきます。





一見とても愛し合っているように見える二人。






レナティス自身もそう思ってしまいそうになりますが、この行為に特別な意味はないと自分に言い聞かせます。





でもレナティスの表情からして割り切れていない様子でした。




その後テオドールはレナティスの体液を十分に摂取できたからか、意識を失ってしまい、オルディに部屋に運んでもらいました。





レナティスは地下牢の時も今回も正気に戻った野獣は必ず気絶してしまうのか疑問に思います。





さらにテオドールが気絶する直前、瞳の色が元に戻ったときの照れているような表情は何なのか気になってしまいます。

一方、強制的に帰らされたパベル伯爵令嬢はテオドールの前で侮辱されたことを許さないと怒りを露わにしているシーンで本話は幕を閉じます。




ついに初キス…!!
しかもレナからしたー!!❤︎

あらすじ書いててどう表現したら良いのかめちゃくちゃ悩みましたが、これはぜひ漫画を読んでください!!


テオドールの雄っぽい視線(角度も最高)とか、息遣いとか見てて、ドキドキしっぱなしでした!!

ありがとうございます!!

『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』:第15話

次の日目を覚ましたレナティスはテオドールの様子を確認しに、急いで会いに行こうとします。




その途中屋敷のメイドに呼び止められ、裏庭でレナティスを探している人がいるから早く行ったほうが良いと言われます。




メイドはそれだけ伝えて足早に去っていきました。





レナティスは今の人は桃色の髪の魔女の説を信じているから自分に対して冷たいのかなと少し悲しくなりますが、とりあえず言われた通り裏庭に行ってみることにします。




レナティスは裏庭に着くといきなり背後から見知らぬメイドの女に髪を思いっきり引っ張られてしまいます。





しかしレナティスの特性である怪力ですぐにそのメイドを投げ飛ばしました。






その途端姿を現したパベル伯爵令嬢。





メイドの分際で自分を追い出したことに腹を立てているパベル伯爵令嬢はどうやってレナティスを痛めつければ気が晴れるのかと直接レナティスに言ってきました。





すかさず、事情があったとレナティスは説明しようとしますがどんな事情であれ、貴族に恥をかかせることは許されないとメイドを使ってレナティスに頭を下げるようにを強要してきます。





今までの経験から、ただ鬱憤を自分で解消したいんだと意図を読み取ったレナティスは反抗せずにメイドから暴力を受け、最終的にはパベル伯爵令嬢に頭を下げて謝罪をしました。






散々ぶたれて、謝罪をしても一向に気が済まないパベル伯爵令嬢はまだ続けようとしますがそこにインストゥが現れ、レナティスを叩こうとしたメイドを止めに入るのでした。





前回のイチャイチャからの落差がすごい。。

レナも怪力で全然戦える感じだったのに暴力を受け入れちゃったらダメだよ〜。

でも貴族相手にこうするしかなかったのかな。

インストゥは来るの遅過ぎたけど、とりあえずナイス!テオドールにチクってほしい。

本当はテオドールに来て欲しかったな。

まとめ

人気漫画『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』11話・12話・13話・14話・15話のあらすじ・筆者から見た各エピソードの見どころをご紹介しました。


16話以降のあらすじも随時更新予定です。

この記事を読んで続きが気になった方はぜひチェックしてみてください♪


ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

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