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人気漫画『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』23話・24話のあらすじを紹介、筆者から見た各エピソードの感想など各話深掘りしていきます。
その他の話はこちらから見ることができます。

この記事はネタバレを含むあらすじ紹介になりますのでご注意ください!
作品情報
原作情報
作品名: 転生したので闇落ち野獣を手懐けます
(韓国語タイトル: 환생했더니 흑화 야수를 길들이게 되었습니다)
作者名: Hwang DoTol
URL:https://series.naver.com/
(NAVER SERIES(ネイバーシリーズ))
漫画情報
原作: Hwang DoTol
脚色: Ryuho
作画: yangdam
登場人物
レナティス:18禁の闇落ち小説のヒロインの妹に転生した主人公。
悲劇的な結末を迎える姉を救うため、自ら野獣と呼ばれる「テオドール」の生贄となることを決意します。
非常に明るく前向きな性格。
テオドール:狂気に満ちた野獣と恐れられる男性主人公。
原作小説では、ヒロイン(レナティスの姉)に執着し、悲劇を引き起こしてしまいます。
レナティスと出会うことで、彼の運命も変わり始めていきます。
『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』:前回はどう終わってる?
クレアと朝食を食べているレナティスにわざと聞こえるように悪口を言ってきた男。
桃色の髪の魔女だからみんなが気を遣っていて、迷惑していると言われたレナティスは黙っていることはできず、クレアに斧はどこ?と男と何か勝負をしようとしています。
『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』:第23話
前回の食堂から場所は変わり、外の薪割り場に移ったレナティスと男。
毎朝薪を割るのが大変なら当分割らなくていいくらい割っておいてあげるとレナティスは男にふっかけます。
しかし男はレナティスにはそんなことはできないと馬鹿にした様子で、どうせオルディにやれと言われたと告げ口でもするつもりだろうと相手にしません。
そこでレナティスは1分間の薪割り勝負を提案します。
レナティスが勝ったら2度とレナティスの仕事に文句を言わない、もしレナティスが負けたら毎月給料の20%をあげると言われ、男は勝負に乗ることに。
男はレナティスが勝ったら自分以外の周りの人にも文句をつけないように言ってくれるという約束までしてくれました。
なぜならレナティスが町一番の力持ちだということを知らないから…。
その頃テオドールは自室にいて本を読んでいるかのようにしていますが、実際は読書が進んでいません。
レナティスのことを考えていたようです。
オルディに幸せの太巻きという意味を知っているかとテオドールは尋ねますが、オルディもわからない様子。(以前レナティスが幸せの太巻きと言って毛布でテオドールを包んでいた)
やはりレナティスに聞くしかないと思ったテオドールはレナティスがお茶出しに来るティータイムを待ち侘びている様子でした。(本人は好奇心であって待ち侘びているわけではないと否定していますが)
そしてふとティータイム以外の時間のレナティスはどんな仕事をしているんだろう?とテオドールがレナティスに思いを馳せている頃…レナティスは大の男のプライドをへし折っていました(薪割り勝負で勝った)
1分間で男は10本しか割れなかったのに対し、レナティスは28本も薪を割っていました。
これでもう文句はつけられないはずと思ったレナティスはクレアと一緒に食べ損ねた朝食を食べに食堂に戻ろうとします。
レナティス的にはキムチチャーハンやトッポギ・プルコギなど前世で食べてきた韓国料理が食べたいと言い出しますが、クレアにキムチって何?と言われてしまう始末。
私を幸せにしてくれるものだよ…と説明するレナティスですが、ここでハッとひらめきます。
テオドールがすでに美味しいものをたくさん食べているなら、食べたことのない美味しいものを食べさせてあげればいいんだ!と。
テオドールに何かしてあげたいとここ数日ずっと考えていたレナティスは突然ひらめいたアイディアをすぐに実践すべく、行き先を食堂から厨房に変更します。
そしてティータイムの時間になり、テオドールの目の前には大きなお皿が用意されます。
ティータイムのはずだよな?と困惑しつつも、レナティスがテオドールのために手作りしたと言われ、思わず嬉しそうな反応をするテオドール。美味しく召し上がってください!!とレナティスが用意したものとは一体…!?

レナの男前すぎるところ本当に好き!
自分で自分の問題をしっかり解決する力を持ってるところが尊敬しかない!
そしてテオドールの明らかに待ち侘びているのに待ち侘びていないからみたいなツンデレ要素も垣間見えてニヤニヤしてしまう…
さて、レナはテオドールに一体何を作ってきたんだろう!?
『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』:第24話
テオドールのお茶の時間になる前に遡り、レナティスは韓国料理を作るため、いざ厨房に向かっていました。
しかしいざ作ろうとするとキムチやコチュジャン、醤油などはこの世界に存在せず、ましてやどうやって作るのかわからないため、挫折しかけていました。
そして幾度かの妥協の末、レナティス特製スッポギ(スパゲティ+トッポギ)が完成しました。
スッポギを見たテオドールは困惑しながらも一口食べてみますが…辛くて甘くて生臭く、とても食べれるものではなく一口でギブアップ。
結局後でレナティスも食べてみますが、激マズで落ち込みます。
今までアステラに料理をしてもらっていたのでこの結果は当然か…と苦笑いを浮かべます。
そして前世でも母が料理をしてくれていたことを思い出し、母のことを思い出すと心が温かくなりました。
前世の母のことはしっかり覚えているのに、この世界の母の記憶は一切ないレナティスは、少し落ち込みますが、自分にはアステラがいるから!といつもの気丈なレナティスに。
今重要なのはテオドールを幸せにする方法だと原点に立ち戻り、今日のスッポギは失敗してしまったので違うものを考えてみることにします。
その頃テオドールは今日のスッポギがまだ口の中にある感じがして、もう2度と食べたくない味だったと振り返る一方、レナティスは可愛かったとレナティスのことを考え、レナティスに会いたい…とつぶやきました。
すると背後から突然黒い人影のようなものがテオドールに”所詮怪物と魔女であり、この運命からは逃れられない”と囁いてきました。
テオドールはすぐにその影を振り払いますが、怪物ごときが…と自分自身のレナティスに対する感情を無くさなければいけないと葛藤しているようでした。

自分のことを怪物ごときとか言っているのかな!?テオドールはそのままでいいんだよ!
怪物じゃないし、一人の男性としてレナを愛していいんだよ!
会いたいってその感情に蓋をしないでこのまま会いに行ってくれ!!
野獣化しないと展開が進んでいかないのかな?もっと距離縮まってほしい〜( ; ; )
まとめ
人気漫画『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』23話・24話のあらすじ・筆者から見た各エピソードの見どころをご紹介しました。
25話以降のあらすじも随時更新予定です。
この記事を読んで続きが気になった方はぜひチェックしてみてください♪
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
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