韓国漫画【太陽の主】あらすじ紹介第32話〜結末までネタバレ

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人気漫画『太陽の主』32話のあらすじをどこよりも詳しく紹介します！
その他の話はこちらから読むことができます。

あらすじはネタバレを含む内容となっていますのでご注意ください！

Contents

作品情報
登場人物
『太陽の主』：前回はどう終わっている？
『太陽の主』：第３２話
まとめ

作品情報

原作小説

作品名：『太陽の主』
(韓国語タイトル：태양의 주인)　
(英語翻訳タイトル：Elixir of Sun）

作者名：solddam

ウェブトゥーン（漫画）

原作: solddam
脚色: KONN / One
作画: SongYi

登場人物

主要人物

・丹（ダン）:　神の罰によって、終わりのないひどい渇きに苦しむ皇帝。

・芭陽（バヤン）:　治癒力を持つ「シヨ族」の一員ですが、なぜか治癒力を持たず、村人から差別的な扱いを受けている少女。

その他登場人物

・佳礼郎（カレイロウ）：皇帝護衛軍の大将

・樹日留（ジュヒュル）：皇帝の右腕のような存在で頭脳派

・波落（ハラク）：黙虎（モッコ）という部隊に所属し、闇の中で見聞きしたことは全て陛下に報告することが仕事

・秀蓮（スヨン）：芭陽（バヤン）の侍女。真面目すぎるのが玉にキズ。芭陽（バヤン）のことを大切に思う一人

『太陽の主』：前回はどう終わっている？

Point

陛下をくださいと言われた丹（ダン）は、樹日留（ジュヒュル）に今日の床入りを皆に知らせるよう命令します。

床入りの意味を知らなかった芭陽（バヤン）ですが、今更訂正することもできずに床入りの時を迎えます。

『太陽の主』：第３２話

芭陽（バヤン）は秀蓮（スヨン）に教えてもらった床入りの際の礼儀作法を復習していました。

慣れない言葉使いに緊張もピークのようです。

そして盃を交わすことで本当の側室になるとも教えてもらい、今まで生きていくのに精一杯だったので恋愛について考える余裕がなかった芭陽（バヤン）。

協力関係を望んでいただけなのにこんなことになってしまい、今からでも正直に復讐のことを打ち明けた方がいいかと思いが過りますが、今まで己の利益のためにしか動かない人物としか出会ってこなかったため、芭陽（バヤン）もまた簡単に丹（ダン）のことを信用することはできないでいました。

そんなことを考えているとついに丹（ダン）が芭陽（バヤン）のいる部屋へ入ってきます。

秀蓮（スヨン）に教わった通り、ぎこちなく頭を下げる芭陽（バヤン）に丹（ダン）はそのような作法は今後も一才する必要はないと言われ、頭を上げるよう声をかけられます。

そして丹（ダン）の膝の上で二人は盃を交わします。

酷く震えている芭陽（バヤン）に気がついた丹（ダン）に芭陽（バヤン）は正直に昼間の発言はこういう意味で言ったものではなかったと打ち明けます。

うまく説明ができない自分に嫌気がさしながらも、一生懸命自分の気持ちを説明します。

話を聞いた丹（ダン）は自分も同じような辛かった過去の記憶が蘇ります。

赤目で生まれたというだけで、皇帝にひどい仕打ちを受け、教えられたことが一度で覚えられなければ代わりに世話係が罰を受けたりと、あらゆる屈辱をいつか絶対に返すという気持ちだけで丹（ダン）はここまで上りつめていました。

黒シヨと言われ、村で差別的な扱いをされてきたであろう芭陽（バヤン）の気持ちもよくわかると丹（ダン）は口で話さなかったものの、思っていたようです。

言いたいことはしっかり伝わったと丹（ダン）に言われ、自分の思いが伝わってホッとした芭陽（バヤン）。

それなら今日はもうこんなことしなくても…と思っていた芭陽（バヤン）に対し、予定通りにいこうという丹（ダン）。

丹（ダン）はこれまでにない感情が芽生え、芭陽（バヤン）をはなしたくないと強く思います。

恥ずかしがる芭陽（バヤン）に余裕そうな表情をしている丹（ダン）でしたが、丹（ダン）も初めてのことだからわからないという発言も。

そしてこんな気分にさせたのは芭陽（バヤン）が初めてだと言い、二人が至近距離で見つめ合います。