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人気漫画『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』27話・28話のあらすじを紹介、筆者から見た各エピソードの感想など各話深掘りしていきます。
その他の話はこちらから見ることができます。

この記事はネタバレを含むあらすじ紹介になりますのでご注意ください!
作品情報
原作情報
作品名: 転生したので闇落ち野獣を手懐けます
(韓国語タイトル: 환생했더니 흑화 야수를 길들이게 되었습니다)
作者名: Hwang DoTol
URL:https://series.naver.com/
(NAVER SERIES(ネイバーシリーズ))
漫画情報
原作: Hwang DoTol
脚色: Ryuho
作画: yangdam
登場人物
レナティス:18禁の闇落ち小説のヒロインの妹に転生した主人公。
悲劇的な結末を迎える姉を救うため、自ら野獣と呼ばれる「テオドール」の生贄となることを決意します。
非常に明るく前向きな性格。

テオドール:狂気に満ちた野獣と恐れられる男性主人公。
原作小説では、ヒロイン(レナティスの姉)に執着し、悲劇を引き起こしてしまいます。
レナティスと出会うことで、彼の運命も変わり始めていきます。

『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』:前回はどう終わってる?
レナティスはテオドールが焼き芋を食べて美味しいと言ってくれたことで、立派な料理じゃなくても幸せにできるのかなと思います。
テオドールも自分と一緒だから美味しいと思ってくれていたらいいなとぼんやり考えていると、テオドールが急接近してきて、テオドールの手がレナティスの頬、そして唇に指先が触れて…。
『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』:第27話
急に急接近してきたテオドールにどうしたらいいのかわからなくなってしまったレナティスは咄嗟に目を瞑ります。
しかしテオドールは一言。
頬にすすがついていると言いました。
レナティスは自分は勝手に何を想像していたのかと恥ずかしくなって慌ててゴシゴシと唇を拭うと、余計に汚くなったとテオドールに指摘されます。
レナティスの手にすすがついていたためです。
一瞬テオドールに笑われた気がしますが、テオドールに目を向けても特に笑っている様子はありません。
すすまみれになってしまい恥ずかしくていたたまれなくなったレナティスは洗顔をしに逃げるようにテオドールの部屋から出ていきます。
しかし、本来の仕事だった火おこしがまだできていないことを思い出し、すぐにまたテオドールの部屋に入ってきました。
(レナティスの背後で声を抑えながらテオドールは笑っていました)
レナティスが火を起こしている最中、テオドールはレナティスのことを考えています。
実は1度目の顔にすすがついているというのは嘘でした。
野獣化していない状態でレナティスはどこまで許してくれるのか、野獣化したふりをすればどこまでレナティスは許してくれるのかを探っているようです。
”いつか屋敷を出て愛する人と一緒に暮らしたい”と言っていたレナティスの言葉を思い出しますが、自分の目の届く場所にいるから気にすることはないと、闇落ち執着系主人公らしい沸々としたレナティスへの執着が垣間見えます。
結局火がおこったタイミングでレナティスは部屋を後にし、それ以上のことは起こりませんでした。
別の日、森の中で弓矢の練習をしているインストゥをレナティスが見つけます。
小説の中のインストゥは弓矢どころか剣を使う場面すらなかったため、つい立ち止まって見てしまったようです。
インストゥはいつも通りのナルシストっぷりですが、レナティスはうまくスルーし、インストゥ曰く難しいとされる弓矢が気になったレナティスは弓矢を借りて実践します。
心身ともに鍛錬されたものでないと扱えないとインストゥは説明しようとしますが、レナティスの怪力で弓矢が折れてしまいます。
そもそも弓を引くのにかなりの力が必要なため、女性では到底無理だと思っていたであろうインストゥは驚きで固まってしまいました。

執着系主人公の性格大好き!
レナティスにはバレないようにしているところが推せる。
本当はもう気になってしょうがないし、手放せない存在にまでなってたんだ!
もうちょい踏み込んで欲しかったけど、テオドールの心のうちがわかって読者としては満足の1話でした。
弓矢のくだり…必要かな?とは思いましたが、一応あらすじに入れました。笑
『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』:第28話
思っていた以上に簡単に折れてしまった弓を手に持ちレナティスは焦ります。
インストゥにとってレナティスは、か弱い女の子という印象だったので、どこからそんな力が出てきたのかと驚くと同時にレナティスに弓の才能があるのかもしれないと思ったインストゥは自分の弟子になれとレナティスを誘います。
そしてその勢いのままに、インストゥはレナティスを担いでテオドールの部屋を訪ね、レナティスを私にくださいと誤解を生むような言い方でテオドールに許可をもらいにいきます。
急に押しかけてきての発言に少しイラっとしているテオドールにインストゥは弓矢の才能があるとレナティスを誉めまくります。
しかしテオドールもレナティスはお茶を淹れる才能があると誉めまくり、両者ともひきません。(レナティスは得意げで嬉しそう)
お茶は前任に任せればいいと言われたテオドールは、レナティスは自分にとって大切な…と言いかけ、ピンクムードが漂います笑
レナティスは一瞬期待しますが、思ったような言葉は聞けずガッカリします。
結局どっちも譲らないため、最終的にレナティスはどうしたいか聞かれ、どちらも才能があると褒めていただけるのなら、どっちもやりますと返事をします。
テオドールは両方やるには体力的に厳しいのではと懸念しますが、レナティスはいつも父親に役立たずだと言われて育ってきたので才能があるのならどちらも挑戦してみたいと素直な気持ちを伝えます。
テオドール自身も似たような境遇で育ってきたので、レナティスの気持ちがわかったのか、弓矢を習うことも許可してくれることに。
レナティスは少しでも野獣化の前兆があれば訓練中であっても駆けつけると約束をしますが、向かっている時にはすでに手遅れかもしれないと、テオドールはこの際部屋を移そうと提案をします。
テオドールは自室にある扉に手をあて、”ここだ”と言います。
テオドールと同室なのか扉一枚向こうに別の部屋があるのか…!?

改めて弓矢のくだりいるかな?と思ったけど、これでレナティスが弓矢を使えるようになって、いつかピンチの時テオドールを助けることができたら最高よね。
テオドールは相変わらず素直じゃないなあ。
でもそういう言葉は二人きりの時にレナティスにだけ言ってあげてほしいとも思う!
まとめ
人気漫画『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』27話・28話のあらすじ・筆者から見た各エピソードの見どころをご紹介しました。
29話以降のあらすじも随時更新予定です。
この記事を読んで続きが気になった方はぜひチェックしてみてください♪
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
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