『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』あらすじ徹底紹介【第6話〜第10話】ネタバレ注意!

人気漫画『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』6話・7話・8話・9話・10話のあらすじを紹介、筆者から見た各エピソードの感想など各話深掘りしていきます。

その他の話はこちらから見ることができます。


ネタバレを含むあらすじ紹介になりますのでご注意ください!

作品情報


原作情報
作品名: 転生したので闇落ち野獣を手懐けます
(韓国語タイトル: 환생했더니 흑화 야수를 길들이게 되었습니다)
作者名: Hwang DoTol
URL:https://series.naver.com/
(NAVER SERIES(ネイバーシリーズ))

漫画情報
原作: Hwang DoTol
脚色: Ryuho
作画: yangdam

登場人物

レナティス:18禁の闇落ち小説のヒロインの妹に転生した主人公。

悲劇的な結末を迎える姉を救うため、自ら野獣と呼ばれる「テオドール」の生贄となることを決意します。

非常に明るく前向きな性格。

テオドール:狂気に満ちた野獣と恐れられる男性主人公。


原作小説では、ヒロイン(レナティスの姉)に執着し、悲劇を引き起こしてしまいます。


レナティスと出会うことで、彼の運命も変わり始めていきます。

『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』:第6話

前話に引き続きレナティスはテオドールに不満をぶつけます。




このまま役目も果たせずに餓死したらどうするんですか!と一通り不満を言い終わったところで、テオドールがはじめてレナティスに声をかけます。




レナティスは今までオルディか召使い辺りが様子を見にきたと思って話していたので、不満をぶつけていた相手がテオドールということに気がついていませんでした。





突然自らを迎えにきたテオドールに驚いたレナティスは固まってしまい、テオドールは自分が怪物だから恐怖でレナティスは固まっていると勘違いをします。




だんだんと闇落ちモードになっていくテオドールを見たレナティスはどうにかそれを食い止めようとテオドールと会話を続けます。





そして話をしているうちに野獣化している時のテオドールの記憶がないことにレナティスは気がつきます。





さらにテオドールは自分が正気に戻れたのにも関わらず、レナティスの体がなんともないことを不思議に思っていることを察します。





もしテオドールがレナティスを疑い、レナティスのことを信じられなくなれば、再び別の桃色の髪の女=アステラを探すかもしれないと焦ったレナティスは小説の展開ではアステラは気絶したことを思い出し、渾身の演技で気絶したふりをします。






一瞬演技の素質が認められた?とレナティスは心の中で自画自賛しますが、実際は演技だとバレバレでした。





地下牢から別室に移してもらえることになったレナティスは演技がバレバレだったことを恥ずかしく思い、小走りで地下牢から出ていきます。





一人になったテオドールは大声を出して力強く歩けているレナティスに驚きつつ、先ほどの渾身の演技中のレナティスのマヌケさ?を思い出し、一人で笑ってしまいます。





そしてテオドールはレナティスを殺してしまわずよかったと改めて安堵するのでした。



レナティスが面白過ぎ&可愛過ぎてもはや癒しよ。

テオドールはまだまだ冷め切っている態度だけど、一人になった時すでにレナティスのことが頭から離れなくなってるんじゃない??

レナティスの天真爛漫な性格でテオドールの心を早く溶かしてあげて〜!

『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』:第7話

あれからオルディはレナティスを地下牢からふかふかベッド付きの豪華な客室に案内をしてくれました。




そして大公家のメイドという表向きの役割としてテオドールにお茶を出す仕事をもらいます。





可愛いメイド服を支給されたレナティスはとても喜びます。





なぜならレナティスは多くの服を持っておらず、持っている服で一番良い服を着てきたレナティスでしたが、テオドールにボロボロにされてしまっていたので、メイド服であろうと新しい服がもらえたことに安堵しました。





本来であればここにはアステラがいたはずで、あまり歓迎されていない状況を知っていたレナティス。





ふとアステラのことを思い出し、エミュルと無事に逃げているのか心配になります。





ホームシックになりかけますが、ここでスギエンが突如現れてレナティスに声をかけます。






ドアがあるのにも関わらず部屋に物音せずに急に現れたスギエンを不思議に思います。






時空を超えられるというスギエンにレナティスはアステラのところに連れていってもらえないか頼みますが、それはできないと断られてしまいます。





魔力の複雑な事情かと思いきやスギエンにそのような能力はありませんでした。





結局この部屋に入ってきたのは能力でもなんでもなく、ドアの隙間から入っただけでした。






スギエンは甘いにおいをたどってきたと言い、そのにおいはレナティスから出ていると言います。





テオドールにも甘いにおいがすると言われたのを思い出し、人間以外が嗅げるにおいなのかと考えます。





このにおいのせいなのかスギエンがべったりレナティスに甘えてきます。





スギエンはレナティスを部下にしたかったようですが、レナティスは却下し、最終的に2人は友達という関係になりました。






そしてレナティスが書いた手紙がオルディによってテオドールに渡されたところで次のお話へ進みます。



スギエンはスライムだけど特に特別な能力は使えないなんて…。

でもいざという時何か力になってくれるかも!今後に期待してるよ〜。

あと甘いにおいってにおいを感じる側からしたらリラックス効果みたいなのがあるのかな?

スギエンも溶けてたし笑

『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』:第8話

レナティスが書いた手紙はテオドールへの質問祭りで手紙というより質問状のようない内容でした。




その内容は野獣化する前兆はあるのか?目が痛かったり、歯がむずむずしたり症状があるのか?野獣化する周期はどのくらいなのか?心の準備をするために時間が必要なため教えてほしいという内容でした。




さらに手紙には顔文字<( >□<)が使われており、テオドールは顔文字という概念がないので困惑しているようでした。




一方レナティスはテオドールに噛まれた腕が再び痛み出します。




毎回こんなふうにケガをするのは耐えられないと思ったレナティスは他の方法はないか考えます。




原作の小説の世界では18禁闇落ち小説とあって◯◯◯(自主規制)な方法が採用されています。





ですがレナティスには到底できないので別の方法を考えてみることにします。





スギエンにレナティスが涙を飲ませると言ったらどうする?と相談すると、即答で殺すと言われてしまいます。次に汗を飲ませるとしら…?
と聞くと2回殺すと即却下されてしまいます。





それでもまだ涙の方が1回殺されるだけだからマシかと思ったレナティスはとりあえず涙を溜めるために、最近一番悲しかったこと、アステラとの別れを思い出し、涙を浮かべます。






その直後テオドールが部屋に入ってきてしまいます。




どうやらスギエンが部屋を出ていく時にドアを開けっぱなしにしていたようです。



テオドールはオルディからレナティスのお家事情とテオドールがボロボロにしてしまった服はとても大切な服だということを聞き、気になってレナティスの様子を見にきたのでした。



まさかこのタイミングでテオドールが来るとは思っていなかったレナティスはなぜ泣いているのかテオドールに聞かれますが、あなたに涙を飲ませるためとは口が裂けても言えないため、家族を思い出して…と半分本当のことをテオドールに伝えます。






テオドールは良い感じに解釈してくれたようで、レナティスの涙を拭いレナティスを心配してくれるのでした。

友達になったスギエンに早速相談してるけど、相談内容ぶっ飛んでて面白い。

レナティスは若干ふざけてるところが多いけど、毎回テオドールは良い感じに解釈してくれるから助かるよね〜!!

そんなテオドールにドキドキしちゃうレナティスも可愛い!

『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』:第9話

テオドールは泣いているレナティスを心配しますが、当の本人は涙を飲ませようとしたことがバレて、涙を飲むのは心配という意味で「心配だ」と言ったのかと勘違いします。




ですが確信が持てなかったレナティスは一旦話題を変えて、涙を飲ませようとしたことはバレずにすみました。



そしてテオドールは服の弁償費用として200万ルナ(この世界の通貨)をもらいました。




この金額は今レナティスが着ている服よりもっといい服を20着買ってもお釣りがくるほどの金額でした。




レナティスが来ている服は大切なものに違いはありませんが、こんなに大金をもらうほどではないと一度は渋々お金を返そうとしますが、テオドールのロマンスファンタジー主人公のキュンとするセリフ(レナティス曰く)に後押しされ、ありがたく受け取ることにしました。





そしてこのお金はアステラと将来幸せに暮らすためにとっておこうと決めます。







お金を受け取りとても喜んでいるレナティスを見たテオドールはつかみどころがないなと思いながらも、ウサギみたいで可愛いのはどっちだ…とレナティスのことを見つめていました。




その後レナティスは本格的に表向きの仕事であるお茶の淹れ方を一日2時間ずつ勉強し、残りの時間は体調管理という名目て休憩時間にしてもらうという夢の職場状態でした。





そんな生活がずっと続けば良いなとレナティスは思いますが、この屋敷に来て10日が過ぎ、そろそろテオドールの様子が気になって来ました。





スギエンに様子を見てきてもらおうと頼もうとしますが、スギエンと呼んだだけで断られてしまう事態。





結局レナティスはテオドールの様子はわからないままその日は眠りについてしまいました。






次の日レナティスは同じ屋敷のメイドであるクレアに起こされます。





カルオ大公(テオドールの父)が領地の視察から帰ってきたため、全てのメイドが出迎えをしなければいけないということでレナティスを起こしに来てくれたのでした。






カルオ大公は残酷な男として有名で、今は実質的なレナティスの雇用主でもあります。





そんな恐ろしい人が出迎えの場でレナティスをじっと見つめ、これが例の魔女か?と呟きました。




ウサギみたいで可愛いのはどっちだ…だって!!ニヤニヤとまらないよ〜❤︎

笑顔のレナティスが最高に可愛い顔してるもんね。素直にレナティスに言ってほしい。

テオドールは言葉にはしないタイプかな?でもレナティスにこそ言葉で言わないと何も伝わらないと思うから頑張ってほしいよ〜!!

『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』:第10話


これが例の魔女か?と冷たく言い放ち、その場を去ったカルオ。





たった一言でしたが、人を物のように扱うかのような冷たい口調で、人を道具としか見ていないと感じたレナティスは2度と顔を合わせたくないと思ってしまうほどでした。





魔女と言われ思わず顔を上げてしまったレナティスでしたが、特にお咎めはありませんでした。(オルディには叱られた模様)




そして出迎えの日以降も毎日お茶の淹れ方を学んできたレナティスはついにテオドールに初めてお茶を出すことになりました。




お茶を出そうと乳母とテオドールの部屋の前まで行きましたが、お茶を飲む気分ではないと入室を断られてしまい、また明日再チャレンジすることに。





テオドールがまた野獣化してしまったのかと思いましたが、気分が良くない理由はカルオが帰ってきているからだと乳母から教えてもらいます。





テオドールとカルオは仲が良くないことを聞いたレナティスでしたが、レナティス自身も父親と仲が良かったとは言えない環境で育ってきたので、不思議には思いませんでした。





母親ともそんなに仲が良くないのでテオドールの前で二人の話は極力しないよう念を押されます。





レナティスは父と不仲であってもアステラがいたことで耐えることができました。





それに対しテオドールは家族と呼べる人が誰もいないのだろうかと悲しい気持ちになります。






レナティスにとって小説の中のイメージとしてテオドールのことは冷酷で残忍な人だと思っていましたが、そのテオドールのことがどうしてこんなに気になって仕方がないのか自分自身の心境の変化を不思議に思いましたがそれ以上深く考えることはしませんでした。






その後、テオドールがお茶を飲まなかった為、空き時間ができたレナティスはスギエンに教えてもらったお昼寝スポットに行きました。





すると突然大きな声がしてきます。





声のする方を見ると上裸で素振りをしている赤髪の男性がいました。




レナティスはあの人がなんでここに…!!と男性を見て驚きます。

テオドール全然出番ないじゃん!!
レナティスとの絡みもっとください〜!!

父親は怖いからもう出番なくて良いです。

あとレナティス自分のことレナ呼びしてて可愛かったな〜❤︎


最後の男性誰だっけ?今のところ出てきてなかった気がするけど…。

読者として初見だよね???

まとめ

人気漫画『転生したので闇落ち野獣を手懐けます』6話・7話・8話・9話・10話のあらすじ・筆者から見た各エピソードの見どころをご紹介しました。



11話以降のあらすじも随時更新予定です。


この記事を読んで続きが気になった方はぜひチェックしてみてください♪


ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

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